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敬老の日

この9月の週末はとても印象深い日々でした。新規オープンして2か月、この期間で数名の担当患者さまのお看取りを経験し、9月より強化型在宅療養支援診療所として厚生局に届出を行い受理されました。2回目のレセプトも無事提出できました。また週末には古い友人と夫婦4名で会食し近況報告がてら親交を深めることができました。日曜日は教会の礼拝に出席し心の洗濯を行いました。父は引退した牧師ですがこの日は常務牧師先生が宇部教会での説教のため不在でしたのでピンチヒッターで久しぶりに父の説教をききました。本日は敬老の日、92歳を迎える患者さまが入所施設から久しぶりに自宅にもどり親類が集まって誕生会をされる予定ですので、体調確認に朝から診察に行きました。92歳、経口摂取ができなくなられていますが、本日は大好きなおはぎとウナギを楽しみにされているようです。。。午後からは本日自宅に退院されるという新しい担当患者さまの初診往診に行ってきます。。

2025年09月15日

医師会鍋島班

 

本日は佐賀市医師会の症例検討会があり親睦会に参加しました。地域医療の先達である先生方と地元でご活躍の先生方にご挨拶できるとてもよい機会でした。温かい会合で心強い気持ちになりました。自身の役割をしっかり遂行できればと思いました。

2025年08月28日

はじめてのレセプト

毎月10日は前月の業務を精算し各医療保険者に請求書(レセプト)を提出する期限です。さきほど開業してはじめてのレセプトを無事提出し終わりました。大変な作業しかも初めての作業だったのにも関わらず根気強くがんばってくれた職員に感謝します。うまくいくと9月末にやっと振り込まれます。最初の2か月はほぼ収入のない苦しい状態がつづきますが、なんとかがんばります。これからお盆の時期に入り、外来診療は大型連休にしました。ただし病気にお休みはありません。在宅医療はずっと続いているのです。がんばるぞ。。。。

2025年08月10日

長崎原爆の日

これまで多くの被爆者手帳をお持ちの患者さまを診療して参りました。80年前に被爆直後の長崎で救護にあたられた方が2名訪問診療を続けています。お一人かたのお父様は式見で皮膚科医をされていました。次々と訪れる火傷を負った患者さまをみて、「こりゃ原子ばい。。」とつぶやいたお父さんの言葉が耳に残っておられました。近くのお寺の境内を借りて多くの方の手当をお手伝いされたそうです。もうお一人は19歳のとき日本赤十字救護班として原爆投下直後に佐賀から派遣され多くの方の救護をされました。これまではお尋ねすると当時のことを話していただけましたが、いまはそれもできなくなられました。これからはその思いを引き継いだ世代が語り継がねばならないと思いました。

 

2025年08月09日

開業記念礼拝

本日は診療後の16時から私が所属する在日大韓キリスト教博多教会から尹善博牧師ほか信者のみなさまが集まっていただき開業記念礼拝をしていただきました。今回の建築は改装工事の取扱いで着工時、完工時も神事はありませんでしたが、今回、神前に式典を催すことができ、お世話になった方々に対しても感謝するひと時が持てました。あたらめて正式にスタートする事ができた気がします。このような機会を作っていただき感謝いたします。

2025年07月26日
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